主催:九州大学大学院 医学研究院 精神病態医学分野
代表:加藤 隆弘(事務局担当:浦田 裕美)
H31年2月16日(土)17日(日)日程にて標記研修会を開催いたします。つきましては、下記要項をご確認いただき、FAXまたはメールにてお申し込みください。なお、指導者(インストラクター)研修会を修了され、本研修会にファシリテーターとしての参加を希望される方はメールにてお問い合わせください。
平成30年度 メンタルヘルス・ファーストエイド—ジャパン(MHFA-J)実施者(エイダー)研修会
1 目的
メンタルヘルス・ファーストエイド実施者(エイダ―)研修会では、地域の精神保健場面で直面する可能性が高い、メンタルヘルスの問題を有する人に対して適切な初期支援を行い、その後の専門家の支援に円滑につなぐことができるように、ロールプレイなどの実践を交えて学ぶことを目的としています。
2 主催
九州大学医学研究院精神病態医学
共催:メンタルヘルス・ファーストエイド-ジャパン(MHFA-J)
3 対象者
医師、保健師、看護師、精神保健福祉士、臨床心理士、薬剤師、弁護士、司法書士等の精神疾患の早期支援や自殺予防に関心のある専門職で本研修受講後にゲートキーパーとして地域で活動できる方。
4 受講定員
30名(1月31日(木)申込締切)
先着順。受講いただけない場合には、事務局より連絡いたします。)
5 日時
1日目:平成31年2月16日(土)10:00~17:00(受付9:40~)
2日目:平成31年2月17日(日)9:30~16:30
※ 原則として上記2日間のプログラムを全て受講できる方を対象とします。
※ 開始時刻が土曜と日曜で異なりますので、ご注意ください。
6 研修内容
研修会では、うつ病・不安障害・精神病性障害・物質関連障害(アルコール/薬物)の4疾患について、講義や演習(ロールプレイ)を通して学んでいきます。研修会を全日程修了された方には「MHFA-J実施者(エイダー)認定証」を交付いたします。
【実施者(エイダー)研修会】*基礎的な知識と技術を中心に学びます
- メンタルヘルス・ファーストエイド(MHFA)とは
- うつ病・自殺のMHFA
- 不安の問題のMHFA
- 精神病のMHFA
- 物質使用の問題のMHFA
- 地域におけるMHFA研修の実際
- 医療場面やひきこもり支援におけるMHFAの活用
7 会場
JR 博多シティ会議室 会議室 1 (JR 博多シティ9F )*JR 博多駅直結
〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街
※受付時間帯は、「阪急百貨店側(博多口)」エレベーターしか使用できませんので、ご注意ください。
8 研修講師
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- 加藤隆弘(九州大学病院精神科神経科・講師)
- 大塚耕太郎(岩手医科大学医学部神経精神科学講座・教授)
- 鈴木友理子(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所成人精神保健研究部・災害等支援研究室・元室長)
- 長徹二(三重県立こころの医療センター診療部・次長)
- 小原圭司(島根県立心と体の相談センター・所長)
※講師は変更となる場合があります。
9 申込み方法(1月31日(木)申込締切)
別紙申込書に必要事項をご記入のうえ、メールまたはFAXにてご送付ください。
<送付先> 事務局担当 浦田
メール: mhfa.jmed@gmail.com
FAX:092-642-4521
*メール、FAXいずれも件名に「エイダー研修会申し込み」と入れてください。
10 その他
- 受講料:無料
- 両日とも各自で昼食をご準備いただきますようお願いします。
11 問い合わせ先
九州大学 大学院医学研究院 精神病態医学・MHFA-J医療版 事務局
代表:加藤 隆弘 事務局担当:浦田 裕美
メール:mhfa.jmed@gmail.com
要項・申込書のダウンロード